富士通製スマホとガラケの塗膜の強さ
富士通製のドコモ携帯電話 F-07F の記事を書きながら塗膜のことを少し調べていたら止まらなくなってしまい(よくある)別記事にしました。
元々、購入を考えている時に F-07F は塗膜が強いと知り惹かれていました。長くきれいな状態で使うのはユーザーとしても嬉しくメーカーもその辺りを見越しているようです。富士通社製の強化塗膜構造と特徴について調べてみたのがが当記事の主題です。
別に塗装が好きなのではなく自分が買った持ち物に優れた部分があるととてもお得に感じがしませんか。買った感があったなぁと思ったり所有感が更にアップしたり自分はします。
まず F-07F の塗膜は富士通内の「ウルトラタフガードplus」と言われる塗装技術だそうです。なんだか強そうですね。
特徴は「塗装が剥がれにくい」「指紋・汚れが付きにくい」
やはり強いようです。
何が通常の塗装と異なるのかと言うと透明なコーティングを塗膜の上からしているのだそうです。ウルトラタフガードplusは正確にはトップコート部の名称のようです。
ここで注意なのですが「傷が付きにくい」とは実際に色味になる有色層に傷を付けないということだと思います。表面の透明部分には傷が付けば日光の当たり具合によっては傷が目立つことがあるかもしれません。
(中の)塗膜が強いのと表面にまったく傷が付かないではニュアンスが異なると思います。
ついでに同社の同じ強化塗膜と比べると強い順=新しい順はこんな感じだと思います。
- ダイヤモンドタフコート ARROWS NX F-06E
- ウルトラタフガードplus F-07F
- ウルトラタフガード F-07D
- タフシールド F-04D
F-06Eはダイヤモンド粒子入りの塗膜で更に傷が付きにくいようです。
F-06Eの塗膜
F-07Fの塗装は他の携帯より剥がれにくい。色味が異なる下地が見えたりしにくい。ただし透明コーティングには傷が付く場合もあるということみたいですね
自分の F-07F は落としたことがなく塗膜が強いかわかりかねますが、本体電池蓋側はツヤがない加工がされ高級感のある塗装です。確かに実際に使っていて指紋が付きにくいです。コネクターカバーやサイドボタンまで同じトーンの塗装がされ一体感があるボディはとても綺麗です。
買って良かったです 笑
こちらの記事を参考にしました。開発者の方が話されているので大変参考になります。